2023年3月31日_エターナル 生体認証セキュリティ専門 ㈱エターナル、㈱韓国ブロックチェーン産業振興協会とMOU締結

Author
VEIN-X
Date
2023-04-05 10:38
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<左側から(社)韓国ブロックチェーン産業振興協会キム·ヒョンジュ理事長、(株)エターナルチョ·ウヨル海外マーケティング総括代表理事、アン·ジョンミン経営戦略代表理事、キム·ヨングク国内経営総括代表理事が28日「戦略的事業協力のためのMOU締結」を記念し撮影。[写真=エターナル]>
生体認証セキュリティ専門の株式会社エターナルと社団法人韓国ブロックチェーン産業振興協会が指静脈を利用した大韓民国ブロックチェーンセキュリティ産業の発展のためMOU締結を3月28日Hilton Garden Inn Seoul Gangnam(ヒルトンガーデンイン江南)で行ったと明らかにした。

社団法人韓国ブロックチェーン産業振興協会は政府事業、教育事業、海外事業、カンファレンスなど多様な分野で「Blockchain Based Solution For All:皆のためのブロックチェーン」という標語の下でブロックチェーン制度環境改善のために努力している。ユネスコ極東支部、KT、成均館大学校など国内外の多様な機関とMOU締結を通じてブロックチェーン産業の発展に努めている。

今回のMOUをきっかけに両社はエターナルの力量と資源を最大限に活かし、指静脈を利用したブロックチェーンセキュリティ産業発展を積極的に図り、指静脈セキュリティ技術が法制化され政府および企業体系で採用·使用できるよう協力する予定である。この他にも今後、持続的な業務交流を通じてより安全なブロックチェーン生態系造成のために努力することを約束した。

一方、(株)エターナルは先日、世界で初めて指静脈を利用したFIDO2(Fast Identity Online)システムを構築した。 今回導入したFIDO2システムはISMS-Pに準ずるシステム体系で構築されており、RESTful方式で疎通できるため、モバイルとWEB環境に制限なく使用することができ高いセキュリティを備えてる。本人確認を要するすべての領域で活用されるであろうと予想している。

サイバー犯罪や情報流出などの事故が増え、世界的に生体認証方式の導入が活発になっている。韓国の金融当局と銀行界が生体認証導入義務化を推進しており、日本もオンライン決済に生体認証を義務付けるという政策を発表した。指紋、虹彩、顔面認識など多様な生体認証方式が使われているが、指を利用した静脈認証方式は複製の危険性がなく使用者の拒否感がなく、使いやすいという側面で最も良い評価を受けている。

3月16日、社団法人韓国ブロックチェーン産業振興協会はDMCC(ドバイ・マルチ・コモディティーズ・センター )と「Made for Trade Live in Seoul」行事を開催し、世界1位のフリーゾーンであるドバイDMCCで海外法人/事業を設立·運営·拡大していく方法について提示した。行事を通じて国内企業にもグローバル金融ハブであり「クリプト聖地」であるDMCCへの進出が近づいた。今回の協約によってブロックチェーンセキュリティ産業の発展は、進出を夢見る企業にさらなる朗報となるであろう。

株式会社エターナルのアン·ジョンミン代表は「自社保有の指静脈認証技術を活用してブロックチェーンセキュリティ産業発展のために努力する予定だ」とし「ブロックチェーン生態系で何より重要なのはセキュリティであり、そのうち指静脈認証技術を通じてより調和して安全な生態系を作ることができる」と伝えた。

記事: https://n.news.naver.com/article/008/0004869308