2024年1月16日_生体認証セキュリティ専門企業(株)エターナル、 ドバイ法人GKNOT DMCCとグローバル共同進出を本格化

Author
VEIN-X
Date
2024-01-16 15:10
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左側からGKNOTDMCCのピーター·ネル代表、(株)エターナルのチョ·ウヨル共同創業者が1月10日、米国LAで契約締結記念撮影をしている。 [写真=(株)エターナル]
生体認証セキュリティ専門企業の株式会社エターナルとマーケティング専門企業GKNOTがエターナルの生体認証技術およびセキュリティ機器のグローバルマーケティングおよび供給のために米国LAで契約を締結したと明らかにした。

GKNOT DMCCはドバイに本社を置いており、経営陣は世界的なスポーツマーケティング会社であるIMG社でマーケティングを総括し、ニューヨーク、ロンドン及びLAに支社を置くグローバルエンターテインメントマーケティングエージェンシーであるITBでディオール(Dior)、カルバンクライン(Calvin Klein)など多数の企業のコンサルティングを担当したマーケティング専門家で構成されている。

今回の契約を通じてエターナルは生体認証技術およびセキュリティ機器を国内だけでなく米国、欧州に披露し、エターナルの源泉技術および特許を共有してグローバル事勢拡張に注力する予定だ。

GKNOT DMCCは数十年間積んできた経験を通じてエターナルの生体認証技術およびセキュリティ機器を米国を中心にグローバル拡散を目標にしており、脱中央化仮想資産ウォレットである「GKNOT wallet」に指静脈認証技術を融合させWEB3.0時代に合うブロックチェーン生態系を構築するという覚悟を示した。

また、エターナルの源泉技術である「統合生体認証AIアルゴリズム(P2N2)」を通じて、指静脈認証技術を搭載したデバイスなど多様な製品を上半期に発売する予定だ。 そのうち、顔面認識技術およびその他の生体認証技術を活用して身分証の偽造可否および本人確認を正確に判別できる「身分証本人確認デバイス(IVD)」を成人認証や身分確認が必要なところに普及する計画だ。 特に仮想資産ウォレット(Soft/Hardware wallet)にも指静脈認証システムを適用し、誰もが簡単かつ安全に仮想資産を利用できる次世代セキュリティウォレットを披露する予定だ。

一方、エターナルは先日、ユーザーが指紋認証スマートカードに直接指紋を登録できる「使い切り指紋登録システム」を開発し、国際特許を出願した。 エターナルの金融型指紋認証スマートカードは試作品テストを経て、今年から本格的に量産システムを構築する予定だ。

エターナルのキム·ヨングク代表は今回の契約を通じて「生体認証セキュリティ技術および機器をより強力で効率的なマーケティング戦略を通じて多様な分野のマーケットに適用し、これを通じて高度化されたセキュリティ·認証技術が必要な政府、機関、企業、個人に拡張させる」という抱負を明らかにした。

 

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